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お江戸・新宿のこ~んな、のっぽのビルで『JRAT全国研修会』が開催され、
石川県代表として(代理出席)参加した。


会場の入り口で案内係として立たれていたのは中村春基日本作業療法士協会会長
びっくりした~

JRATの本部事務局長のためだそう・・・

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研修では、基礎から学ぶことが出来、大変勉強になった。

支援派遣された場合は、専門職の専門部分は大事だが、それより、
「なんでもできる」ことが重要。

派遣して支援だけが大事なのではなく、派遣者をバックアップする機能
設けることが重要。

これまで災害対策と言えば、支援する事と思いがちだったので、
目から鱗だった。

会議終盤は、ご覧の様な夕焼けが・・・

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富士山ですよ、富士山(多分・・・)



2019.10.18 トマト職人




作業療法室には色々な職人が居られます。
もちろん、スタッフではありません

今回は『トマト職人』

これまでの経験を活かして上手にトマトを作って頂きました。

そして、そこにとどまりません。

立派に育ったトマトを他の患者さんに株分けです。

作業が広がります!!

トマトが次の患者さんの大事な作業を作ったり、役割、日課を作ってくれます!!






石川県作業療法士会主催の『第33回石川県リハビリテーション風船バレーボール大会』に参加

この日の為に、練習会を設け、取り組んできました。

目標は予選突破!!

結果は・・・
予選リーグ1勝2敗で予選突破ならず・・・

世の中、結果が重視されることが多いですが、この活動は
プロセスが重要

ゲームに参加頂いた患者さんもしかり、運営に関わった作業療法士然り・・・
そして、当日も理学・言語聴覚士の皆さんも応援に駆けつけてくれました。

最後に参加者の方が、「来年も頑張るぞ」と。
これこそが大事なお言葉です。

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国際医療技術財団(JIMTEF)災害医療研修に参加。

当院作業療法士2名が参加した。

普段お付き合いの少ない他職種の方とグループワークに参加。

ベースが異なる方との協同作業の大変さを実感。
災害支援時はこういう事になるんだろうなぁと感じたが、
研修でこうなのだから、実際の場面だったら・・・想像しただけで恐ろしい。


災害対策は平時の対策が大事との事。

石川県は災害が少なく、のんびりしている県民性。

しっかり備えたいと思う。






作業療法の最も大きな学会、
『第53回日本作業療法学会』に参加。

ちゃんと、演題エントリーしてます(笑)

発表者(1):高多 真裕美(作業療法士)
演題名:パーキンソン病患者の在宅生活状と必要な支援について

発表者(2):東川 哲朗(作業療法士)
演題名:臨床参加型実習の実践と検討

発表者(3):坂井 由衣(作業療法士)
演題名:回復期リハビリテーション病棟における認知症患者のBPSD軽減に向けた介入の経験―神経行動学的視点より―

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ちゃんと鋭気も養います


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ちゃんと勉強の神様にも、今後の精進を祈ります







『市町事業に関わるリハビリテーション専門職の育成研修』が開催され参加。

地域包括ケアシステムの実現に向け、我々も勉強して挑まねばならない。
特別公演では厚生労働省 平成28年度介護予防普及展開事業検討会議 委員の「佐藤 孝臣 氏」を
お迎えした。

先生は、作業療法士。

先生とは別の場所でお話しする機会を持っていて、作業療法士が地域で働くキーポイントも
お聞きしている。

作業療法士ならではの仕事ができないといけない。

そんな事を勉強、そして実践していきたいと思っている。

まずは、うちの病院から・・・


2019.08.28 心が動いた?



やる前までは、むっちゃ嫌がってました。
「本当にやるの?」
「私が?」


決してその様な患者さんを無理強いさせるわけではありません。
患者さんによっては、本当はしたいけど・・・自信が無く、背中を押してくれるのを待っている方がいます。

押しました!!


上手な卵焼きができました。

すると・・・

何も言わないのに、片付けの食器洗いを始めてくれています


こういう、瞬間があるんですよね~

いいぞ、作業療法。



JRAT石川
石川県の災害対策リハビリテーションチームである。

もちろん、数名がこの活動に参加。
今回は多職種の研修。

いざ、という時に備えます。





今秋も県作業療法士会主催の『県リハビリテーション風船バレーボール大会』が開催される。

2年前から大会参加を復活して挑んでいる。

昨年の大会後、リベンジを誓い、今年も集合。
新しいメンバーも迎え、悲願の決勝トーナメント出場を目指し、練習に励む


今年こそは


こんな事をしていると、ふつーに、うちの病院バックアップしてくれます
感謝感謝




日本作業療法士協会の事業として、県でロボット協議会を設立。
そちらに参加しています。


これまで、介護ロボットでニーズの拾い出しが、うまくいかなかった厚労省、経産省から
受託したそうですが・・・

まあまあ大変。
ニーズの拾い出し、解決のアイディアがあっても、実現性や、実際作るとなると・・・

ということで、協議会には地元の大学(工学系)の先生にも協力頂いています。
視点が違いますが、それがまたいい刺激。

仕事の繋がりが広がりました。
これは副産物ですが、大切な財産になりそうです。