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2017.07.28 福祉用具選定
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患者さんが自宅退院する際、福祉用具を購入したり介護保険でレンタルしたりします。


最近、ケアマネージャーさんや福祉用具業者にお任せしてしまう、作業療法士がいるとかいないとか・・・

当院ではしっかり、その患者さんの生活や機能レベルに応じた福祉用具の選定に携わります。


退院後の生活までしっかり生活支援していきます





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2016.06.01 福祉車両



退院を計画される患者さんのご家族が、福祉車両をご購入。
折角なので、見せて頂いた。

車はHONDAのN-BOX。
いや~すごいですね・・・

スロープに車いす乗せてボタン押すと、ウインチで車いすを引っ張ってくれます。
介助者へのアシストですね。

この種の車を見ると思い出すことがあります。
まだ働き出して2~3年の頃でしょうか。
当時も福祉車両は有りましたが、今のように安価(と言っても高い)に買える時代で無かった頃。

脊損の奥さんを家に連れて帰るというご主人が、ご自分で車を改造しました。
軽のバンタイプの車の後部座席を取っ払い、農機具を運搬するときのスロープを活用し、
中に乗り込めるように改造。乗車後の車いすをしっかり固定するベルト・フックも色々
代用して自作。

いや~、奥さんへの愛の前には作業療法士なんて役に立たないな・・・と敬服した記憶が
あります。

そんな事を想いだした日でした。
2013.02.09 シーティング
車いすって、とても難しい福祉用具です。

そもそも、病院などで良く見かける車いすは、むか~し、車いすがそれほど
熱心に研究されていなかった時代の物が多いです。

そんな車いすは、たいがい、身長170cmくらいの方に合うような大きさが多いです。

つまり、女性や高齢者の方・・・ほとんどの方には大きすぎる事になります。
身体に合っていない車いすは、座り心地が悪かったり、作業しにくかったり、
二次的障害を生じさせたりと、問題が多い事になります。


じゃあ、全部新しいのに買い換えれば?となりますが、そんな訳にもいきません。

そこで、既存の車いすに工夫して、少しでも座り心地の良いものにアレンジします。

こういう事を、車いすシーティングといいます。

この日は、座り心地の悪さから、おしりを前に滑らせ、転落の危険=抑制という
図式の患者さんの車いすを少しいじりました。

良く、単純に滑り止めシートを用いる方がいますが、これは、座り心地などを
改善していない、あまり良い方法とはいえまません(というか、私は絶対にしません)。

そこで、ご家族に説明し、クッションを購入いただきました。
(クッションもただあれば良い物ではないので、適切なものを選択しています)

その下に、これまでご家族が患者さんの為に用意していた座布団を丸め、それを
滑り止めシートでくるみ接地しました。
少し大きい文字
良質のクッションで、基本的には、座り心地が向上し、おしりを前に滑らせる行為が
減りました

それでも前に滑らせる事が可能だと、転落の危険があり抑制となるのですが、
下に敷いた座布団で前が高くなっており、おしりを前に滑らせにくくなっています。

これで、抑制を外す事ができました!!

こんな仕事も、作業療法の一つです!!



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